

未就学児 年少から年長まで
この時期の子どもたちは、日本語に限らず、まるでスポンジのように言語を吸収していく能力を持っています。未就学児はリズムや感覚で、直感的に英語を捉え、丸ごと吸収していきます。なるべく多くの身の回りの単語を紹介し、絵本をとおして表現や、文章を紹介します。また、歌のリズムに乗せて、たくさんのボキャブラリー、表現をレッスンで体を動かしながら学びます! この時期から、お歌でフォニックスを紹介していきますので、文字を見た らその発音を言えるようになります。
小学生
ファーストステージ(低学年/中高学年)
ファーストステージは「読む」学習を本格的に開始します。英語の表記は98%が小文字で表記されています。まず小文字を見て、瞬時にその文字の発音が言える状態に指導し、その後2文字、3文字と読むレベルをアップしていきます。文字を読むレベルから、単語を読むレベルへと繋がり、単語が連なり文章を読むレベルまで目指します。4技能を身につけるために、1番初歩であり、基礎である【読む力】の定着が重要であると考え、一人一人の生徒がきっちり読めるよう、ファーストステージの「読む力の育成」にとても力を注いでいます。
「書く」は2年目から指導します。(中・高学年クラスは1年目から読む・書くを指導します)大文字、小文字と、上下正しい位置に書く練習や、ネイティブ講師の発音を聞き、その文字を書くトレーニング、身の回りの英単語を発音と結び付けて音から書き取る練習を繰り返します。文字と音の関係をしっかり理解し定着させる事で、将来綴りを覚える作業が大幅に軽減されます。
小学生 文法クラス
・基礎クラス(小学3〜6年)
・中級クラス(小学4〜6年)
・上級クラス(小学4〜6年)
小学生
セカンドステージ(中学年/高学年)
セカンドステージは「文の大意をつかみながら読む」学習を開始します。第二言語として英語と接する場合、意味のわからない単語や読み方が分からない単語に出会うことはごく普通のことです。ですから、自分が知らない単語に出会っても、前後の文脈や、知っている単語から文全体としてどのような事を述べているのか、想像しながら読み進める力をつけていきます。文章を読んだ後に、外国人講師からショートストーリーについて質問され、文から答えを探し出すスキル、質問に正しい英語で答えられるすスキルを身につけます。またライティングでは、あらゆる内容の文章について、質問と答えを正しく書けるように指導します。
小さい頃から充分な英語経験を積み重ねてきた子どもたちしか受講できない、子ども英語の総仕上げとも言えるクラスです。将来、英語力をさらに飛躍させていくためには、いつかどこかの時点で「英語の文章を組み立てるルール」を学ばなければなりません。日本で英語を学んでいる限り、英語に囲まれ、成長とともに英語を身につけられる環境というのは望めません。非ネイティブであるからこそ、しっかりとした基礎文法を理解し身につけて、自分の言いたい事を言える力をつける事が大切です。
日本人バイリンガル講師が、小学生にも分かりやすい言葉で、実際の中学生向けの塾用テキストを使用して授業を行います。小学生の間に中学の文法を先取り学習できるので、中学進学時には余裕を持って授業を受けることができます。
文法クラス受講者は英検にも合格しており小学生の間に5級から3級に挑戦して合格しています。積極的に挑戦している生徒は準2級や2級にもチャレンジして合格しています。
小学生
サードステージ(中学年/高学年)
サードステージは「高度なレベルのパラグラフの読解」を目標とし、実際に英検などで出題されるような過去形も含む長文を読み、質問の答えを自分で探し出し、答えられるよう指導します。総合読解力=コンプリヘンションを伸ばし、読解から理解した内容に、自分の意見も述べられるように、話す力も伸ばします。ほとんどの生徒が小学生文法クラスも受講しており、「勉強する」「勉強してる」「勉強した」「勉強してた」という微妙なニュアンスもしっかりとした英文法知識により、理解して会話に望むことができるようになります。
